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会社概要

私たちの仕事の目的

私達にとっては「丁寧にやってくれてありがとう」の一言が最高級の賛辞です。この一言が私たちの仕事の目的です。他には何もありません。

先日お世話になった大隅様のお話をご紹介したいと思います。私達も一生懸命に取り組んだ仕事を気に入っていただき、本当に暖かな気持ちになることができました。

私達はいつまでもこの気持ちを忘れずに、仕事に取り組みたいと思います。

真っすぐな線が大変美しいですね

仕上がり写真1

良くしていただきまして本当にありがとうございました。まず、一文字唐草を真っすぐ平らに付けていただきましたでしょう、それから今度は桟瓦を真っすぐ平らに付けていただきました。真っすぐな線がきれいで毎朝母屋から眺めるのが楽しみでした。それが毎日仕上がっていきますのでそれが嬉しかったですねー。

亡くなった主人がよく申しておりましたけれど、単純だけれど線というのが一番難しいと申しておりました。主人は刀鍛冶をしておりましたので、譲らない性格の人でしたけれど、瓦屋さんもどうも似たようなところがあるようですね。絶対妥協を許さないというか、そういうところがおありになるようですもの。

こういうのは仕事ぶりを見ればよくわかります。こだわっていらっしゃるのが伝わってきます。こういったお仕事は性格が出るものでしょうね。

ですから主人の影響もあって、私も線というのには関心を持っているんです。こういう線を出せるようになるのには10年くらいかかるんですか。こういう仕事ができる人が居なくなってしまうのではないかと心配なんです。

飯島 : 談
そうですねー。やはり10年はかかると思います。かといって仕事にこれでいいというのはありませんから、 我々はいつもその日1日のテーマを持って取り組んでいます。

私は従来からの日本建築が好きです

仕上がり写真

私はどうも日本の風土には従来からの日本建築が最も気候に適していると思うんですよ。今の家は密閉しすぎていると思うんです。だから私の息子の家は冬でも暖房して24度位の室温にしていますけれど、私は暖房は炬燵が一番好きです。冬は電気毛布はつけますけれど、一番弱く設定していますし。

隣に息子が家を建てたのですけれど、今の家は瓦も本当に少ししか使わないのですね。これしか持ってこないのかと思ったらそれが1人で来てたった1日しかかからないのです。本当にびっくりしました。

東京に娘が居るんですけれど、東京の娘も京都風の家がいいと言っておりまして、そういう風に作っていただくつもりです。

一文字唐草の真っすぐな線が見えなくなってしまうともったいないので、樋をかけないことにしました

仕上がり写真

それにしても樋をかけるとこの線が見えなくなってしまうので、樋をかけるのをやめようかと思いまして。見えなくなってしまうともったいないですよね。ですから、地樋にして地樋で雨水を受けることにしました。中に玉砂利を敷いたらいかがかなと思っております。表と裏だけだと寂しいので家の周りを一回りぐるっと囲ってしまおうかと思っております。

今までの家は表の道路まで距離がありましたので安心だったのですが 今度は道路に面して建てますので、車が心配で家の南側に石を置こうと思っています。今までは80坪程あり、食堂が18畳、台所8畳ですから家の中で暖房を入れようとしても 暖房が利かないんですよ。今度はその半分程度でしょうか。掃除も大変なので廊下は全部畳にしたいと考えております。近くにおいでになった時は是非お寄りください。

お祝い写真

工事完了の日にいただいたお酒と、ラッキョウの漬物美味しくいただきました。ありがとうございました。大隅様いつまでも我々が魂を込めて葺いた屋根を愛してくださいますようお願い申し上げます。

 

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