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長屋切り離しに伴い、屋根の一部修理と外部改修が必要になりました

タイトル

長屋切り離し工事に伴い、屋根と外部のつなぎ目部分に補修が必要でした。

現地調査にて工事が必要な箇所を確認し、雨漏り防止を考慮した屋根の一部修理を行いました。

深谷市 T様

以下、長屋切り離しに伴い実施した工事内容についてご紹介します。

今回の工事のポイント

ご要望タイトル画像以下のように取り組みました

1現地調査にて屋根工事が必要な場所を確認

長屋切り離し工事後の状況を現地にて確認し、屋根工事が必要となる箇所を把握しました。 切り離しによって生じた屋根の状態を確認し、修理が必要なポイントを整理しています。

2屋根工事に必要な部材を手配

確認した工事内容に基づき、屋根工事に必要な部材を事前に手配しました。 既存屋根との取り合いや納まりを考慮し、現場の状況に適した部材を選定しています。

3外壁の補修について

当社は協力業者として今回の工事に参加しましたが、外壁の仕上げについても注意すべきポイントがありました。 屋根工事を行う立場から、外壁との取り合い部分を意識した対応が求められる内容でした。

共有されていた母屋・外壁の整理と、 新設屋根を既存屋根につなぐ全体調整(元請による対応)

葺き替え工事のポイント

共有されていた母屋・壁を整理し、新たに外壁として仕上げる必要がありました

もともと二軒の建物が一軒として使われていたため、母屋や外壁の一部が互いに共有された状態でした。

切り離し後は、これまで内部的に扱われていた部分が外部に露出する形となり、そのままでは雨や風の影響を受けてしまいます。

そこで、共有されていた母屋や壁の取り合い部分を確認し、新たに外壁として成立するよう、下地から仕上げまでを整える必要がありました。

建物の構造を理解したうえで、見た目だけでなく耐久性も確保する対応が求められました。

新たに必要となった屋根を既存屋根とつなぎ、確実な雨仕舞を行いました

切り離しによって、これまで屋根に守られていなかった部分には新たに屋根を設ける必要が生じました。ただ屋根を新設するだけでなく、既存の屋根とどのようにつなげるかが重要なポイントになります。

納まりが不十分だと、雨水が集中しやすく、将来的な雨漏りの原因になりかねません。

そこで、既存屋根との勾配や高さ、取り合い部の構造を確認しながら、雨水の流れを考慮した雨仕舞を行い、全体として無理のない屋根構成に仕上げました。

生産終了となった瓦の色味に配慮し、小面積施工に対応した瓦寸法のミリ単位調整

葺き替え工事のポイント

生産終了となった瓦の色味に配慮した材料選定

このお住まいに使われている瓦は、表面に釉薬が施されており、現在では生産されていない色合いのものです。

そのため、まったく同じ瓦を用意することはできませんが、できる限り既存の屋根と違和感が出ないよう、色味が近い現行品の瓦を選定しました。

施工後の画像では、右側の2列が既存の古い瓦で、それより左側が今回使用した現在生産されている瓦です。

現時点では若干の色の違いがありますが、瓦は時間の経過とともに表情が変わるため、経年変化によって次第に色味がなじみ、全体として自然な仕上がりになっていきます。

新旧瓦の色j見合い

小面積施工に対応した瓦寸法のミリ単位調整

屋根の面積が大きい場合は、瓦の割り付けを屋根形状に合わせて少しずつ調整することが可能です。

しかし今回は施工面積が限られていたため、瓦の大きさを基準にして屋根の寸法を決める必要がありました。

そこで今回は、使用する瓦の大きさに合わせ、屋根全体の寸法をミリ単位で計算し、無理のない納まりになるよう細かく調整しています。

小さな面積だからこそ、見た目と機能の両立を図るため、より精密な寸法管理が求められる施工となりました。

割り込んだ野地

古い瓦も掃除してから使います

既存の瓦も使えるものは使います。

長年屋根の上に載っているので、ほこりや砂が積もっていますが、これを取り除くことで排水性能が向上して一層、雨漏りしずらくなります。

掃除する前の瓦
掃除する前の瓦
掃除した後の瓦
掃除する前の瓦

二軒が接合されていた部分の解体後処理と露出部分の雨仕舞い・サイディング仕上げ(板金業者対応)

葺き替え工事のポイント

二軒が接合されていた部分の構造と解体後の状態

もともと二軒の家が接合されていた面では、残す方の建物が二階建て、取り壊す方の建物が一階建てという構成でした。

そのため、上半分はリシン仕上げの外壁となっていましたが、解体後は一階建て側の建物がなくなり、母屋や壁の下地がむき出しの状態になっていました。

構造材と外壁が直接露出する形となり、そのままでは雨風の影響を受けやすい状況でした。

露出部分に対する雨仕舞いとサイディングによる仕上げ

母屋や壁が露出していた部分は、道に面していなかったため、耐久性とコストのバランスを考慮し、縦張りのサイディングを用いて雨仕舞いを行うことにしました。

施工後の写真で、台形の家の形をして見える部分が、今回雨仕舞いのためにサイディングを施工した箇所です。

建物全体の形状に配慮しながら、露出部分をしっかりと覆い、雨水の侵入を防ぐ仕上げとしています。

サイディング施工後の画像

工期、予算(費用・価格)等のまとめ

工事の内容

葺き止
屋根と外壁の取り合いを葺き止で処理しました
平葺き
既存の瓦およびそれに近い色の瓦を使って屋根を仕上げました
面戸
雀が入らないよう面戸を設置しました
屋根下地
新しくできた屋根下地を完成しました

工期、工事費用等の内容

工期
2日間
費用
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