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突風で瓦が飛んだ原因は、建物が古く、棟瓦を固定する工法が採用されていなかったためです。

タイトル

強風で棟瓦が飛散、桟瓦が破損です

棟瓦を新しく交換しました
桟瓦の屋根下地は腐朽している部分があったので再施工し、不足分は新しい瓦で葺き替えました

深谷市 H様

古い工法だったことが原因でした

今回の工事のポイント

ご要望タイトル画像以下のように問題解決しました

1突風で瓦が飛散した原因を踏まえた棟部の対策

今回、突風で瓦が飛散した原因は、建物が古く、棟瓦を緊結しない当時の工法が用いられていたことにありました。 そのため、単に瓦を元に戻すのではなく、棟部の納まりを確認したうえで、飛散しにくい状態になるよう調整を行いました。 古い建物の構造を理解したうえで、再発防止を意識した対応としています。

棟瓦を交換した画像

2破損した瓦と傷んだ屋根下地の補修・再施工

飛散した瓦の周辺では、長年の雨水の影響により屋根下地が傷んでいる箇所が確認されました。 破損した瓦の交換だけでなく、劣化していた下地を撤去し、新たに下地を組み直したうえで瓦を葺き直しています。 これにより、瓦をしっかり支えられる状態を回復させ、安心して使える屋根構造としました。

屋根下地を交換して葺き替えている画像

3古い瓦の特性を考慮した丁寧な葺き直し

戦前の瓦は、現在の製品と異なり、ねじれや寸法のばらつきが大きいものが多く見られます。 そのため、機械的に並べるのではなく、一枚一枚の瓦の癖を見極めながら、納まりを調整して葺き直しを行いました。 こうした作業には専門的な知識と経験が必要であり、古い建物ならではの瓦屋根に対応した施工となっています。

桟瓦を交換して葺き替えた画像

突風で瓦が飛散した原因は、古い建物で棟瓦が固定されていなかったことにありました。 棟部の納まりを確認し、強風の影響を受けにくい状態へと調整しています。

葺き替え工事のポイント

飛散の原因は「古い工法」だったため、原因から見直しました

今回、突風で瓦が飛散した背景には、建物が古く、当時の屋根工法では棟瓦を緊結(固定)していないケースが多いことが関係していました。

そのため「飛んだ瓦を戻す・割れた瓦を替える」だけでは、同じような強風が来たときに再び飛散する恐れがあります。

まずは棟部の状態を確認し、なぜ飛散したのか(どこが弱点だったのか)を整理したうえで、対策の方向性を決めました。

棟部の納まりを整え、強風に耐える状態へ調整しました

原因を踏まえ、棟部は瓦の並びや接点、ズレの出方などを確認しながら、飛散しやすい箇所が出ないように納まりを調整しました。

古い建物の棟は、瓦の個体差(ねじれ・寸法の違い)も大きく、無理に合わせると別の歪みが出ることがあります。

そこで一枚一枚の状態を見極めながら、全体のバランスが崩れないように整え、強風時のリスクを抑える棟部の状態に仕上げています。

破損した瓦の交換にあわせ、傷んでいた屋根下地も補修しました。下地を整えたうえで瓦を葺き直し、安定した屋根の状態に仕上げています。

葺き替え工事のポイント

破損した瓦の交換と下地の状態確認

飛散した瓦の周辺では、割れや欠けが見られる瓦が複数確認されました。瓦を撤去して確認したところ、長年の雨水の影響により、屋根下地が傷んでいる箇所も見受けられたため、瓦の交換だけで済ませず、下地の状態を含めて修理範囲を判断しました。

傷んだ下地を補修したうえで瓦を葺き直し

劣化していた屋根下地は一度撤去し、新たに下地を組み直したうえで瓦を葺き直しています。

下地を整えることで瓦をしっかり支えられる状態となり、雨漏りや瓦のズレが起きにくい屋根構造へと改善しました。

ねじれのある古い瓦を一枚ずつ調整しながら葺き直しました。全体のバランスを崩さないよう丁寧に納めています。

葺き替え工事のポイント

ねじれや寸法差のある瓦を一枚ずつ確認

戦前の瓦は、現在の規格品と異なり、ねじれや寸法のばらつきが大きいものが多く見られます。

そのため、機械的に並べるのではなく、一枚一枚の状態を確認しながら、どの位置に納めるかを見極めて作業を行いました。

全体のバランスを崩さないよう調整しながら葺き直し

瓦の癖を無視して納めてしまうと、別の箇所に歪みやズレが出る原因になります。

そこで、屋根全体の流れや高さを見ながら調整を行い、無理のない納まりとなるよう丁寧に葺き直しました。

工期、予算(費用・価格)等のまとめ

工事の内容

屋根下地
下地を掃除してから瓦桟を再施工しました
平葺き
破損した瓦を交換し既存の瓦とともに葺き替えました
棟瓦を交換し棟を同線で緊結しました

工期、工事費用等の内容

工期
2日間
費用
5万~10万円

 

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